2024 11 24 歩いてきた

終電後、東京の撮影をしてきた。今回は紅葉を見たかったので光が丘から新宿まで歩いた。 光が丘の公園が紅葉できれいなのは知っていたけれども、底から新宿までの間はあまり考えていなかった。 初めて練馬板橋をちゃんと歩いた感じがするが、まず驚いたのは選挙ポスターの数だった。 本当にいたるところに選挙ポスターが張られている。 アメリカの大統領選挙で自分が支援している候補の旗を庭に飾るみたいなことをしているのをニュースで見たが、そんな感じだった。 しかも選挙期間中じゃない今も年がら年中はって、ちゃんと更新されているみたいだった。 それって当たり前のことのような気がするが、少なくとも私が今住んでいるところではあまり見ない。 公開したら映像で見てもらえるとわかるが、本当にいたるところにあるのだ。いいことなのだろうか?いや、いいことだろう。 経緯は気になる。 あとあまりはっきり写さなかったが、宗教施設が多いのも印象的だった。練馬、目立つような違いはないが明らかにほかの街では見ないものがあった。 それとも、私が都心しか見ていなくて普通の街というのはああいったものなのだろうか。選挙ポスターといい、特筆するほどのものなのかどうかが気になった。 あと住宅街では全くシャッターが切れなかった。あと、人とすれ違うのが極端に怖くなってきている。最初はそんな気にしていなかったのに。 なんでこんなびくびくして歩いているんだろう。 動画の中ではこのあたりについて考えたいと思う。

November 26, 2024

2024 11 23 久々に物撮りをする

久々に物撮りをした。物撮りも結構必要なものがないなあという印象を持ってしまう。 あーこの部分にライトほしいな この部分にこうしたらどうなるんだろう。そうした一つ一つを試したいが、試すのに数万円かかってくる。 だから、どうしてもスタジオ撮影は避けたくなってしまう。確実にきれいなものを撮るならいいフラッシュにいいデュフェザー、アンブレラなどを使って あの手この手を尽くしていくというのも楽しいとは思うのだが、結構機材勝負な感じがする。 もちろん、仕事としては機材勝負なのであれば借り入れて買えばいいのでそれほどうれしいことはないのだが、当然そんなうまい話はなく、買っても色々練習する必要があり その間の赤字を耐えられるのかどうかという話になってくる。 今回もぱきっとした影を出してみたかったのだが、背景が紙ではなく布で、しかもスペースがそこまでなかったのでぱきっとした影を出すことはできなかった。 相当広い範囲背景白で覆わないとできないことが分かった。 フラッシュ買っていろいろやるのは楽しそうだなあ。

November 26, 2024

2024 11 22 キンコーズでスキャンをする

コンテストに出す作品を作る。 一度印刷して、アナログで写真に加工をしてスキャンするという工程を踏んだ。 スキャンは撮影するかどうか迷ったけれども、枚数が多かったのでキンコーズでスキャンすることにした。 キンコーズで印刷して、キンコーズでスキャンする格好だ。 スキャンにも結構設定項目があって、特に濃度が難しい。 モード という方は印刷写真というモードがあるのでそれでよさそうなのだが、濃度はもう何回も試してしまった。 読み込んで印刷して、読み込んで印刷してを明度の違う写真でためして、最終的に+1で落ち着いた。 0でもよかったけれども、これも撮影だと思ってこだわりました。

November 26, 2024

2024 11 21 編集日

編集をする日。もともとは昨日やるはずだったが、手につかなかったので今日やる。 編集をしていると、ズボンのすれる音が相当入っていることが気になる。 冬用のズボンなのである程度仕方ないとは思っていたが、特に今回はひどい気がする。気になってしまうとずっと気になる。 家で履いて歩いてみると、少し大きめのサイズのダボついたところがこすれて結構な音が出ていた。 裾を折ったりウエストの位置を変えたりしてみたが収まらない。 全く音が鳴らないようにするには綿のズボンになるが、さすがに寒すぎる。薄手の防寒タイツを履いているが、これを厚手にするのか、それともズボンを変えるのか悩む。 悩んだ結果、フィット感の強いズボンに変えることにした。 ポリエステルなのでこすれたときに音は出るが、足に沿ったものにしたのでかなりましになると思う。 余りこうやって必要なものを増やしていきたくはないが、買うしかないこともいくつかある。 前も書いたが、目下の悩みはカメラ、レンズ、プリンターは買うしかないしお金を使うと結構いいものになるということだ。 もちろんそこを落としても問題ないような題材などに振るのも仕事だと思っているが。 裾上げをお願いして編集に戻る。1日で編集しきりたいが、集中力のせいか、コメンタリーを書きすぎなのかどうしても2日かかってしまう。 もう少し慣れてぱっぱと書いていきたいものだ。

November 25, 2024

2024 11 20 何も手につかない日

人と話すといろいろな作業が進まなくなる。今日は諸事情で6時間ぐらい話したのでなおさらだ。 写真も全然とれていない。 別に神経を使う相手だからとか、どうだとかではなく、何かの体力を減らしてしまうのだと思う。 ただ今日は午後から夜にかけて特別神経を使う話をしたので何も進まなかった。 別に眠くもないし疲れてもいないのだけれども何も進まない。なんだか気味が悪い感じだ。 とりあえず運動するべきなのだろうが、明日撮影の予定なので今日は少し歩くだけにしておく。

November 21, 2024

2024 11 19 久しぶりに海に行った

久々に海を見に行った。多分お台場とか、羽田とか、海自体を見ている機会はあるのだが、海に行ったという感じはしない。 今日行った海も海岸線はすべて消波ブロックで埋め立てられた海岸なのだが、それでも波が打ち付けるところを見ると海に来たなと感じる。 ただ、あまりにも寒かった。 天気予報で晴れだなということしか見ておらず、行ってみたらものすごい寒い。 東京湾ゲートブリッジの下、若狭公園という突風が吹く場所でさらに寒かった。 本当はもう少し夜景をちゃんと取りたかったのだが、耐えられず帰ってきてしまった。 今、登山ウェアをそろえているのだが、かなり難しい。 ベース、ミッド、シェル とあるみたいで、それぞれ買ってみたのだが完全に寒かった。 帰りにお店によって聞いてみると、サーマルレイヤーという止まってるとき用のダウンをリュックで持っていくのが普通らしい。知らなかった。 あと、シェルレイヤー?に相当する部分がソフトシェルで背中部分が通気性のいい素材になってるものなのだが、そのせいか知らないがとても寒い。 ベースについては最初薄手のものを買っていて、あまりにも寒いので中厚手にしたのだがそれでも寒い。 中厚手にすれば寒いことはそれほどないといろいろ調べても書かれているのだが、東京の平地を少ない荷物で歩くと運動量が足りないのだろうか。 シェル の部分を強化すべきなのか、ベースの部分を厚手にするべきなのか悩む。 そもそも、寒さなんて言うものは人によって違うのだから、どのようにみんなはしているんだろう。やっぱり最初は試しては買いなおし手を繰り返すのだろうか。 しかし買って試すという予算はない。 歩いてるときの服装も難しいし、写真を撮るため留まっているときの服選びも難しい。これでさらに山になって天候と運動量の変数が大きく変わるとしたら猶更難しいだろう。 これは大変な沼かもしれない。

November 21, 2024

2024 11 18 久しぶりに虹を見た

まず、久々にコインランドリーに行った。長距離歩くために使っているスニーカーを洗うためだ。 あまりやたら洗いたくなかったけど、前回の撮影の時に銀杏を大量に踏んでしまって、あまりにもにおいがひどかったので洗濯した。 靴は洗濯に20分、乾燥に40分。今回は余り汚れが取れていなくて2回洗ったので全部で80分本を読んでいた。 読んでいたのは「コモンの「自治」論」 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-737001-0 私自身育てられてきた価値観としては明らかに治安が良く、きれいで、開発差れた場所を好むように育てられてきたと思う。 で、いまだに実際きれいな方がいいし、治安はいいほうがいい。エンジンをふかす車は少ないほうがいいし、酔っ払いが多い場所にはあまり行きたくないし、トイレは洋式がいい。 だけれども、再開発に対しては結構強い違和感があるんのだが、この自治という言葉はすごくいい切り口かもしれない。 タワーマンションでもいいのだが、住宅街からタワーマンションになると自治が失われてしまう。個人商店じゃなくてイオンでも同じ機能かもしれないが、自治が失われる。自治が失われた結果、なんとなくとどまれる居場所がなくなってしまう。すべてが消費行動をするためだけの場所になってしまい、消費行動・購買行動以上のつながりが消えてしまう。その結果、東京という都市ではお金があり消費を続けて行えないと居場所を失ってしまうという漠然とした不安感に襲われているのかもしれないと思った。 もちろん、自治会などを面倒くさいといって私自身参加してきていないし、何ならそういった逃れられないウェットな関係をなんか怖いと思ってしまう。 なんか怖いと思ってしまうのであらゆる面倒くさそうなことを排除してお金を払えば終りの関係に落とし込んできたまさに当事者だと思う。 だけれども、失って初めて気が付くなんとやら。チェーン店で全国どこでも同じ味のものを日々食べ続け、店員の人との会話はない。会話しようものならそれは迷惑行為だという場所で、食べ終わったらすぐに出ていくということを繰り返していると食事がだんだんおいしくなくなってきたりする。 個人店に行きたいなと思っても、1000円越えでなかなかいくことができない。いくらかかるか事前にわかりにくいし、通って知り合いになったらなったで、なかなか行けないのでなんとなく前を通り過ぎづらくなってしまいそうなので個人店に入る勇気が出てこない。 どんどんと消費行動以外の関係性というものを忘れてしまう。消費行動では合理化できない贈与的な何かをされると、なんか打算的な物があるんじゃないかと勘繰ってしまうようになるという悲しい状態で、何とかそれを抜け出したい。 自治に参加するというのは、そういう寂しさのようなものから脱するヒントになるのかもしれないなと思った。それこそまずは自分が持っているスキルで手伝えることをするというのがいいのではないかと思った。思ったのだが、以前とある開発反対運動に参加したところそれなりにひどい目にあったのでやっぱりちょっとなあと思ってしまう。難しい話だ。 洗濯が終わる。外に出ると雨が降っている。天気予報では雨が降るとは言っていなかったので傘がない。フードを目深にかぶって歩く。段々と晴れてくる。しかし、雨脚が強くなる。これは虹が出るのでは?と思って空を見上げると、ビルで空はあんまり見えない。でも、ビルにきれいな虹がうつっていた。僕もタワマンに住めば、東京にかかる虹がいつも見れるのだろうか。

November 18, 2024

2024 11 17 ジムに行かなければならないという話

首のけがから約半年、やっとジムである程度動けるようになってきている。かなり気を付けながら、最低重量から始めている。 よく、これだけ運動しているからジムなんていく必要ないでしょ、贅沢だよという話をされるが、結構普通の運動とは別物だなあと感じる。 普通の運動というか私の場合撮影で歩くというのが運動になるのだが、結局これは無理をできない。無理をしたらけがになるし、最悪帰れなくなる。 東京の街の中なので帰れなくなるということはないのだが、やっぱり無理はできない。なるべく荷物は軽くするし、なるべく負荷のかからない歩き方をする。 道中で無理が来たなと思ったらもうそれは時すでに遅し。帰路を考えて相当な余裕を残した状態で判断しないといけない。登山とかならこのあたりは常識だろう。 しかし、ジムは家からそれほど遠くないところで空調が聴いていて、適度に無理ができるのだ。へとへとになるまで追い込んでも、終わったらほぼ手ぶらで帰ることができる。 このへとへとになるまで追い込むということは先述したような一般的な運動ではしてはいけないことだ。なので、無理のない範囲でできることにとどめることになる。 無理のない範囲を広げていくには負荷をかけなくてはならないので、結果的にジムなどの安定したところで無理をするか、ランニングや水泳などでちょっとづつ距離を伸ばしていくのどちらかになる。 ランニングについても、よくあのゴムベルトの上で走るよりも景色が変わる外を走ったほうがいいといわれることがあるが、やってみると結構別物だということがわかると思う。 自分の意思で走り続けなくてはならない通常のランニングよりも、ベルトコンベアで一定の速度で半ば強制的には知らされ続けるのでは負荷が全然違う。 あと、結局これなのだが時間が短くて済む。自重や外のランニングでは負荷をかけるのに自分の意思や荷重で追い込んでいくことになるので時間がかかる。私は怠惰なのでさっと終わる分にはなんとかできるが、時間をかけてやるほどの気力が持たない。 ただ、家にあったら別なのかもなと最近思い始めている。ジムに行く気力があるのであれば、家にそろっていればもっとやるのかもしれないと。 いや、どうだろうこれだけ多くの人がカフェやコワーキングスペースを借りているのだから、やっぱりジムのような場所に行かないとよほど気力があったり趣味の人を除いてはやらないのかもしれない。 ただともかく、無理をするためにジムには基本行かないと体力が伸びないだろうなと思うという話。 ただここ一週間行けてない。単に怠けている。言い訳はある。結局長距離歩く撮影の前日は温存せねばならず、長距離歩いた翌日はへとへとで動けない。他の用事で外出するとこれまたへとへと。 そんなこんなでいけていない。いい写真を撮るためには必要なのに。 そのへとへとの時にこそ行くべきなんだということを再確認するための文章でした。 で、ジムとかジムじゃないとかいろいろ書いたけれども、いつも忘れてしまうけど、重要なことを思い出した。やれば何でもいいという話。家でもジムでもどこでも少しでも運動すれば何でもいいと思います。

November 17, 2024

2024 11 16 四谷から池袋まで歩く

今日は終電後、東京の撮影。 終電後、東京の撮影日はなるべく体力を温存するため、時間までボーっとしていることが多い。 あと、段々と気温が下がってきたので夜8時ごろに炭水化物をたくさん摂るようにしている。 今回の撮影はちょっと反省点として目的地を決めすぎた。目的地を決めすぎると制限時間の中、ペースを見ながら間に合うように歩くため、探索があまりできなかった。 それは地図のかたちにも表れている。 https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1u6Kj_ud7JC-WGvPB9dVK8rq2mGvmfPo&usp=sharing 結局それなりに大きい道をあっちにこっちにまっすぐ歩いただけになってしまった。これではシャッターも切れない。 せいぜい2か所ぐらいに途中の経由地はとどめないと、このようになってしまうという反省でした。 江戸川橋とか護国寺あたりはもっと探索できた気がする。ちょっと単調になってしまった。 あと、飲み屋街はやっぱり避けたい。神楽坂はかなり厳しかった。だが、それこそが自由なのではないか?治安第一の弾圧を受けていないということなのではないか? このあたりちゃんと向き合って撮影に臨む必要があるなと思った。

November 17, 2024

2024 11 15 久々に印刷する

ZOOMZ Japan(https://www.cpplus.jp/zoomsjapan/)に出すために印刷をしてきた。 試し用のものもあるが8000円。毎度高いなあと思いつつ、プリンターを買う余裕は部屋のスペース的な部分含めてない。 今回はコピー機の期限がよくてよかった。キンコーズ上野店は4番のコピー機が一番色が安定している感じがする。 金曜日はコピーの料金が少し安い。少し安いので見渡すとあらゆるものを印刷している人がいる。 自作の同人誌、楽譜、製品の説明書、広義に使うための?レジュメなど。 キンコーズがコロナを経て24時間営業を次々と辞めていったとき、ああこれでiPadみたいな閲覧に最適な端末が普及しきってもうキンコーズも終わりなのかなと思っていたが、もちろん縮小こそしているが無くなるなんて感じは全くしない。 何かを配る。何かを掲示するというときに印刷というのはいまだに絶大な力を持っているということを再認識する。 やっぱりなんか印刷は楽しい。プリクラとか昔ゲームボーイでポケットプリンターというものがあったけれどもあれと同じ楽しみ。ものになる楽しみ。3Dプリンタもプリミティブな楽しみとしてそれがあった。いつの間にデータ通りにできないので不機嫌になるようになってしまったのだろう。低解像度でも形になるのが楽しかったのに。 今回の作品は印刷した後手で後加工をして、それをまたスキャンして最終的なものにする。またスキャンしに来なくては。 帰り道、マスキングテープの詰め放題をやっていた。1000円。ちょっと高いなと思いつつ見本の倍は詰められたと思う。 MTのブランディングは本当にすごい。おしゃれなマルシェって感じだった。 でもやっぱ1000円は高いかな。端材だし。700円、500円かなあ。

November 17, 2024