リハビリに行く。リハビリは整体とかに比べて全然優しい。優しいというか、効かないんじゃない?と思うぐらい優しい。 だけれども、終わった後はちゃんと痛みというかなんか負荷がかかった感じがするのでなんだか不思議な気持ちになる。

リハビリは固まって動かなくなりそうなところを動かそうとしてくれる。ただ、私のリハビリはその固いところをほぐすだけで、実際にダンベルを持ち上げたりはしない。 隣では膝のリハビリをしている人がいる。膝に装置を付けて角度を指定して曲げ伸ばししている。

膝であればどのぐらい動くようになったかはそうやって定量的に図ることができるだろう。 ところが私の方はそれがない。

それがないので、自分で持ってみてはちょっと痛めてやめて、持ってみてはちょっと痛めてを繰り返している。

安静にしておけばいいじゃんという話なのかもしれないが、結局どの程度治ったかを観測しないと精神的にきつい。 いや、もちろん治らないという可能性はあるのだけれども、少しずつ治ってきてはいる。

しかし今週は少しやりすぎた。首が痛い。 湿布を貼ってやり過ごす。

スポーツ選手や、そこまでいかないでも普通の人でも痛み止めを常用してる人って結構いるんだろうか。 個人的には痛み止めをずっと飲んでいるのは抵抗があるけれども、病院的にはたいして問題ではないらしい。

早く以前みたいに重めのレンズをもって歩き回りたい。