海辺を歩く。久々のフル装備で訓練がてら。 歩いているとき以外はダウンを着なくていいかと思ったらとんでもない。 日が沈んで以降は歩いていても着っぱなしじゃないととてもじゃないけどいられなかった。
やっぱり寒がりなんだろうか。
歩いていると結構な数のランニングの人とすれ違う。仕事終わりだろうか。 ここが日常に織り込まれている日々を想像する。
帰り道、葛西臨海公園駅のバーガーキングによる。 後ろで高校生が話している。結局私は予備校にすぐ行ったので中高通して友達と食事して帰るということはなかった。 予備校に行ったというのもあったが、買い食いはいけない、制服でどっかによってはいけないというのを忠実に守っていた気もする。 いったい何が自分をそこまでさせていたのだろうか。振り返ってみると、父が亡くなっていつも見られているという感じがしていたからかもしれない。