終電後、東京 の編集が終わると、次の撮影があるまで途端に暇になる。 終電後、東京 だけではないはずなのだけれども、他のことができていない。

日が昇るころに寝て、日が落ちたころに起きる生活だと光がない。これはあまり良くないといわれているが、 本当にそうかもしれない。 光がないと気分が滅入ってくる。

ただ、気分が滅入ってくるのはもちろんそういう身体の本能的な部分で光を浴びていないと滅入ってくるというのもあるのかもしれないが、 なんか社会から疎外されてる感じがあるからだと思う。

ただ、それは昼間起きて街を歩いていても同じように感じることで、別に昼も夜もそこまで逃げ場はない。

薬の効き方が不安定でで12時間ぐらい寝てしまう。80歳まで生きても40歳分になってしまう。半分寝てるというのはなかなかにつらい。 1日が短い気がする。ただ、長かったら何をするのだろうか。いや、写真が撮れればいいのだが。