朝、どうしようもない気持ちになって写真を撮りにいく。 いや、どうしようもない気持ちというのは写真が最近撮れないというどうしようもない気持ちなので、撮りに行ってもそんな撮れないのだが。 でもまあまあ撮れたかなというものが撮れた。ちょっと不思議だ。
いや、でもなんかこう、ピンと来ていないというかなんというか。
こういう時、どこか気晴らしに観光をしてしまえばいいというのがあるのだが、観光した写真を撮ってどうなるんだろう? こういうこところでこういうものを撮ってくださいという写真を撮ってどうするんだろう? いや、行けば発見があるというものなのかな。なんというか、難しい。難しいとか言って何もしないぐらいなら行った方がいいことはもうわかってるのだけれども。
これはもしかしていつもの“飽きた”ような感じがして、すぐに投げ出してしまうやつなのだろうか。 すぐに投げるんだからっていうあれなのだろうか。
とりあえず続けるべきなのだろうか。いや、続けるしかないんだけれども。
例えばレンズを買うとか?例えばInstax(チェキ)でやるとか? そういう風に趣向を変えてみる?
これもまた、いつもの何か買って何とかしようとする癖のような感じもする。 あるもので向き合い続けるべきなのではないかと思う。
しかしそれにしても、発見が なんというか、いいのか悪いのかピンとこない。 シャッターは一応切れてるけれども、ワンパターンな感じだ。 それが“世界観”なのだろうか。ワンパターンだとは思うけれども、それを続けると“世界観”であったり“作風”になるのだろうか。