本当に久々に自力で寝ることができた。 ちょっと寝方のコツというか、方法を思い出したかもしれない。

治った としたら、それはうれしいこと だとは思うのだが、終電後、東京ができなくなってしまう。 そしたら、私の個性のようなものが一つ剥がれ落ちてしまう。

これは精神的な病気が長い人なら誰もが思ったことがあるのではないだろうか。 もはや個性として一体をなしている感じがしている物が、剥がれ落ちていく。 普通の人になっていく感じ。

それっていいことのはず というか、いいに決まっているのだが、その微妙な不安。 あと、健康になったときに直面する現実。ギャップ。

何も無くなったとき、何ができるのだろう。 そこにいるのは長期間何もしてこなかった人間なのではないか。

昼間撮れない気がする。これも治る不安なのかもしれない。 そしてまた寝れなくなる。

いや、でも寝れた方がいい。やっぱり頭の働きがいい気がする。 頭は働いてもらいたい。